iPhone6sのホームボタン交換
使用端末モデル：A1688 iPhone 6s
修理内容：ホームボタン交換
修理難易度：★★☆☆☆
機種名：
Apple iPhone6s
使用端末モデル：
A1688 iPhone 6s
修理内容：ホームボタン交換
修理難易度：★★☆☆☆
iPhone6s（アイフォーンシックスエス）はアップル社の開発したiPhoneシリーズ第九世代モデルです。
2015年9月にiPhone6sPlusとともに発売されました。
3D Touchと呼ばれる加圧センサーを搭載し、細かいタッチ操作を再現することができるようになりました。
iPhone6と比べると画面のサイズは変わらないものの重量は14g増え、厚みは0.2mm厚くなりましたが、
その分カメラ性能は大幅に向上し、4K動画の撮影が可能になりました。
本体カラーはゴールド、スペースグレイ、シルバーにローズゴールドが加わった4色です。
モデル番号[A1688]iPhone6s
【工程1】本体電源を切ってSIMカードを取り外す
スリープボタンを長押しして本体の電源が切れたことを確認した後、本体付属のSIM取り出しツールを利用してSIMカードを取り出します。
修理工具：SIM取り出しツール
【工程2】Lightningコネクタの両側にあるネジを外す
本体下部のLightningコネクタの両側にある2本の星形のペンタローブネジ（3.6mm）を外します。
修理工具：星形ペンタローブドライバー
【工程3】フロントパネルを開く
プライヤ型ダブル吸盤を使ってフロントパネルを開きます。通常の吸盤を使っても開けることはできますが、勢いよく開くと接続ケーブルなどが切断する恐れがあるため、プラスチック製のヘラを利用して少しずつ開けるようにすることが大切です。
修理工具：プライヤ型ダブル吸盤
【工程4-1】フロントパネルのコネクタのネジと接点端子を外す
フロントパネルのコネクタをロジックボードに固定しているネジをプラスドライバーで外します。本体に対して下側2本と左側が1.2mmのネジ、右上が2.9mmのネジです。
修理工具：精密プラスドライバー#000
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【工程4-2】フロントパネルのコネクタのネジと接点端子を外す
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ネジが外れたら、ピンセットで金属カバーをロジックボードから取り外します。
修理工具：ピンセット
【工程5】フロントパネルのコネクタを外す
フロントパネルのコネクタをロジックボードから外します。プラスチック製のヘラを差し込んで下から持ち上げるように外しますが、力を入れすぎるとコネクタが折れてしまったり、ロジックボードが壊れてしまうため丁寧な作業が必要です。
修理工具：プラスチック製ヘラ
【工程6】ホームボタンのコネクタのネジを取り外す
フロントカメラのコネクタを固定しているネジをプラスドライバーで外します。
左側と中央が2.3mmのネジ、右側が1.9mmのネジです。
ネジが外れたら、ピンセットで金属カバーを取り外します。
修理工具：精密プラスドライバー#000 ピンセット
【工程7】ホームボタンのコネクタを取り外す
プラスチック製ヘラでホームボタンの接続コネクタを外し、ピンセットで本体からホームボタンを取り外します。
修理工具：精密プラスドライバー#000 ピンセット プラスチック製ヘラ
【工程8】新しいホームボタンを取り付ける
新しいホームボタンを取り付けたら、分解と逆の手順で、iPhone6sをもと通りに組み直せばホームボタン交換作業の完了です。
修理工具：精密プラスドライバー#000 ピンセット プラスチック製ヘラ
【工程9】修理完了！
正常に電源が付いて操作できることを確認したらお客様のお手元にお返しいたします。
修理工具：
5,800円(税込)
iPhone6sのホームボタン交換
5,800円(税込)
このiPhone修理で使った工具
- SIM取り出しツール
- 星形ペンタローブドライバー
- プライヤ型ダブル吸盤
- ピンセット
- 精密プラスドライバー#000
- プラスチック製ヘラ
- 金属製ヘラ
- ゴム手袋
- 分解ネジマップ
- SIM取り出しツール
- 星形ペンタローブドライバー
- プライヤ型ダブル吸盤
- ピンセット
- 精密プラスドライバー#000
- プラスチック製ヘラ
- 金属製ヘラ
- ゴム手袋
- 分解ネジマップ
大阪府大阪市中央区難波1-5-13
ひっかけ橋から徒歩30秒（戎橋筋商店街内）
